Windows Me ってなにっ。
今、皆さんがお使いの「Windows」は「95」か「98」だと思います。
なんとなく、「98」の方が「95」より新しい。
というのはお解りでしょう。
それでは、この数字がどういう意味か解りますでしょうか。
ソフトウェアの場合は、開発して最初に発売するときはソフト名の後に「1」例えば、「タックン Ver 1」とバージョンをつけます。
改良してバージョンアップする毎に「2」「3」・・・・
場合によっては改良の内容が微妙であれば「3.1」のように少数表示をしています。
だいたい、このバージョンが「3」位になるとソフトの完成度が増し、使い物になるかなと思われるようになります。
かの「一太郎」も「Version 3」の完成度が高く、当社では、「4」や「5」には目もくれず、ひたすら「3」を使いつづけました。
さて、今「一太郎」は Version「10」になっています。
ということは、あの「Windows 98」は98回もバージョンアップされたかと錯覚してしまいそうです。
「Windows 98」はバージョンでいうと「5」に相当します。
マイクロソフト社では、1995年に画期的な「OS」(基本ソフト)を出す。
という意気込みからか、この「Windows Ver4」から、突如、年をつけてしまったのです。
「Windows 95」の前は、「Windows 3.1」でした。
さて、[ai-info-129] Windows2000発売！！
でお知らせしましたように、「Windows 2000」は「Windows 98」の後継ではありません。
「Windows 98」の系列は、これで終了して、「Windows NT」と統合されるのではという大方の予測に反してマイクロソフト社では9月14日に「Windows 98」の後継 OS(基本ソフト)「Windows Millennium Esition」(Windows Me)を発売するそうです。
日本語版は、１０月の予定だそうです。
これがWindows95.98の系列の最後のOSになる予定だそうです。
まさか、] Windows2000を買った方はいないと思いますが、、、Windows2000の時も書きましたが、あわてて買わないようにして下さい。
来年になったら、「Windows 2000」の系列の「Whistler」(ウイスラー)というのが出るらしいです。
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