電子メールは１対１のお手紙のような使い方をする場合とＭＬ(注１をご参照ください)のように多くの方々が一斉に井戸端会議のようなことが出来る方法もあります。
当社では「お客さまひろば」というＭＬで井戸端会議的なご近所情報の交換をしていますのでメールの練習方々ぜひご参加ください。
お申込は「お客様ひろばに登録」とメールをいただければすぐに登録します。
さて、基本的には郵便でお手紙を発信するのも、電子でメールを送るのもあまり変わらないと思います。
日本の郵便は大変信頼性が高く誤配や紛失が少ないですが、人間がすることですから絶対に間違いないと言うことは有りません。
電子メールも途中で紛失したり誤配されることは有ります。
何年か前にどこぞの省で「職場の恋人に電子メールで送ったラブレター」が全職員 に送られたと言う事件がありましたが、そのニュースは報道されましたが、どこも原 因は書いていませんでした。
もしかしたらコンピュータが壊れいてたとか、バグとか・・・・・
ＭＬに間違えて送信したのかもしれません。
結構、操作ミスが原因だったのかも知れません。
メールの紛失は日常茶飯事良くあるものだと思って使われた方がよいと思います。
誤配も頻繁にあります。
例えば、一字違い「-」と「_」の違いなどで、誤配され、アドレス違いですよ。と連 絡したものかどうか悩んでおられる方もあると思います。
私の場合は内容にもよりますが通常はシカトです。

そういえば、ドラマでありましたっけ、間違えて届いたメールが縁で結ばれたという ようなのが。
ある会社では全てのメールは社長がチェックするという恐ろしい設定になっているところもあるようです。
会社のアドレスでは私的な使用は避けた方が良いと思います。
あと何日かすると新入社員を見かけると思いますが、入社して最初に教わったことは、 席を立つときには、机の上の書類を裏返すなり引き出しの中に入れるなり、直接他人 の目に触れないように、、、と言われませんでしたでしょうか。
これからは、電子メールは「受信トレイ」に入れっぱなしにしないで、キチンと片付 けましょう。というのも教えなければなりません。§^。^§

(注１)
ＭＬ（メーリングリスト）とは電子メールアドレスを持つ複数のユーザーをグループ 化して１つのメールアドレスに送信すると登録者全員に同時配信をします。
要するに一通送信するとグループ全員に送信するようになっているのです。
「ワンポイントレッスン」の「１９．メーリングリス ト」に図解入りで解説してあります。
同じ文書を多くの人に送る場合ＭＬを使った方が便利です。
料金はプロバイダーによって違いますが、月額いくらとか、最初の設定の時だけいく らとか・・・・
無料で使えるものもあります。