パソコンはアイ(愛)−お客様通信  

74.バックアップメディア

 暮れになると色々な整理をしなければいけません。

ところでパソコンに様々なデータが沢山たまった場合の整理はどうしていますか。
データ量が少ない場合はフロッピーディスクで充分ですがウィンドウズになって画像 などが多くなりフロッピーディスクでは対応しきれなくなりました。
何年か前からノートパソコン以外でもフロッピードライブが付いていないメーカーの パソコンもあります。
フロッピーディスクについては(「3.Floppy」をご覧下さい。)

8インチ、5インチ、3.5インチとダンダン小さくなって扱いも楽になり重宝して いました。

バックアップメディア(用語の解説をご覧下さい)には、 MO、ZIP、スーパーディスク、スマートメディア、 CD-R、CD-RW、DVD-RAM、フラッシュATA、コンパクトフラッシュ、、、
大容量になったり、大きさが小さくなったり、と便利なものが次々に開発されていま すが、扱いについては、フロッピーディスクほど扱いやすいものはなかったように思 います。
皆さんはどんな物を使われていますでしょうか。

私は最近「USB接続フラッシュメモリー」を使って重宝しています。
人差し指くらいの長さで、厚みは、5〜6ミリ、32MB(目安としてフロッピーディス ク30枚分位)で3千円ちょっと。64MBなら、4000円ちょっと。

フロッピーディスク以外のバックアップメディアは、使える様にするのにインストー ルだの結構面倒で、かつ他のパソコンでは読み込めなかったりしましたが、 この「USB接続フラッシュメモリー」は新しいパソコンWindows Me 以降 なら、 特別なことをしなくても使えます。

(用語の解説)
データが壊れた時などの為にコピーを取っておいた方が良いのですが、そのコピーの ことをバックアップと言います。
それを保存する手段をバックアップメディアといいます。
フロッピーディスクは、馴染み深いものでしたが、最近は容量的にフロッ ピーディスクでは間に合わない場合も出てきました。


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