パソコンはアイ(愛)−お客様通信  

15.ハッカーってクラッカー!!

ここのところ中央省庁のコンピュータに「ハッカー侵入」というニュースが盛んに伝えられています。

ハッカーとはコンピュータに不正に侵入し、プログラムやデータを破壊する者。
元々は天才的な技術を持つプログラマーの敬称だったのです。
このように破壊してしまう者は「クラッカー」です。
しかし、英語圏でハッカーも否定的な意味に使われることが多くなり今では、「不正アクセス」イコール「ハッカー」のような解釈がされていますが頑として、「ハッカーじゃないっ、クラッカーだっ」と言い張っている人が私の周りにはいます。

************************************************
(講座)電子メールを極める-19-言葉の変遷あれこれ
************************************************

で書きましたように言葉はドンドンかわります。
さて、今、皆さんは殆どインターネットに繋げるには、その都度契約しているプロバイダーを通じて、一定の時間だけつなげていると思いますが、今年の後半から、来年にかけて「常時接続」といってずう〜とインターネットに繋ぎっぱなしの料金が安くなると思います。
ズウ〜と繋ぎっ放しになったときは、「ハッカーの侵入」をもう一度考えてみましょう。
ウイルスには引き続き、ご注意ください。

Return To Top Page [aikikaku]