パソコンはアイ(愛)−お客様通信  

37.めだちたがり

E-mailを始めて、どのくらいになりますか?
始めのうちは、一日に1通来るか来ないかだったと思います。
1か月間ぱったり来ないとメールボックスを開けなくなってしまいます。
そこで、インターネット講座を受講された後に受信の練習方々、 「電子メールを極める」というメールを毎日配信していました。
(前は、無料でしたが、現在は有料にしています。)
さて、ダンダン、メールの数が増えていくと、どんな基準で読みますか?
見落とされないようにちゃんとメールを読んでいただくには、色々な工夫がありま す。
OEの場合ならツールバーの右の端に「重要度」というのが有りますので 絶対に見落として欲しくない場合は「重要度」を「高」にという方法も有りますが、 相手にとってそれほど重要でもないのに「高」をつけると嫌われてしまいます。
比較的利用度の高いのは、「件名」を工夫するとよいでしょう。
このメールのように【 】でポイントの語句を囲むというのが一番いやみが無くてよ いと思います。
中には、★がキラキラしていて、あっ、と目を引くものもあります。
本文も、単にこのように文字だけより、ワープロのように大きい字にしたり、 色を付けたりという方が目立つし、綺麗かも知れませんが、 これは、ちょっと、要注意です。
最近、時々、このようなカラフルなメールを見かけます。
これは、「リッチテキスト」(HTML)メールと言って、1対1で相手が了解している 場合はよいのですが、 相手の環境が解らない場合は送ってはいけないメールです。
HTMLメールに付いては今までに何度も書きましたが、ご希望があれば、また書きま す。
このように、文字だけをタラタラ書く形式を「テキスト」形式といいまして、 通常はこの方法を使わなければいけません。
さて、それでもちょっと、工夫をすれば、
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★@★.★
http://abcdefg
こんな風に青い色で目立たせることは出来ます。
これは、メールアドレスやURLは青い色になることを利用しているわけです。
「@」「.」「http://」がポイントです。
もっとも、メールソフトによって青く表示しないものもあります。
自分が使っているパソコンの環境と、他の人の環境は必ずしも同じではないというこ とです。
だから、インターネットはややこしいのです。

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