パソコンはアイ(愛)−お客様通信  

45.バグ(bug)のお話

インターネットではウイルスとかワームとか気持ちの悪いものがウヨウヨしています が、 バグって聞かれたことが有りますでしょうか。
夢を食うのは「バク」です。

バグはプログラム上の誤りの事です。もともとの意味は虫食いで、転じて機械や 計画などの誤りや欠陥などを指すようになりました。
コンピュータではソフトウエアの誤りを言います。

初心者はこのバグにぶち当たることは余りないと思いますが、どのソフトも必ずバグ は付き物です。
何年も前、当社はLotus123のアドオンソフトの開発ではちょっと名の知れた会社でし た。
そのLotus123で「MS P 明朝」や「MS P ゴシック」を使うと印刷時に「プログラムエ ラー」になってプログラムが止まってしまい、どうもバグではないかと解るまで何日 もかかり業務に差し障ったことがありました。
Wordのバージョン6か7あたりだったと思います。
「均等割付」特に半角文字の均等割付のところにバグがあり、「均等割付を解除」し たら、たちどころに文書全体が壊れてしまう。
ということがありました。そこで、Wordでは「均等割付」を使わないようにと指導し ていました。
もちろん今はなおっています。
今使っているWord2000の初期バージョンでは空白の部分には下線(アンダーライン) が引けません。
新しいのはなおっているかも知れませんが当社で使っているのはその部分がどうもバ グのようです。
当社の「タックン」? それなりにちょびっとバグがあるかもね。
人間のすることですので、まあ、必ず間違いはあります。

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