Windowsは基本ソフト(OS)です。というのを基礎講座でしましたが、
本日のお話は続きと言いますか、Windowsについてもう少し詳しく。
何年前だっただろう、経済界の偉い人が基本ソフト(Operation System)
通常は省略して、OSというのですが、オリジナルソフトといった人がいます。
だぁれ、そんな事を言ったのは、、、(ちょっと有名人だから言えませんわ)
最近は、Windowsについての質問は少なくなりましたが、
先日受講されたお客様曰く、
「あぁ〜、ここは解りやすいわ、日本語で説明してもらえるので」
「ところで、Windowsって窓のことなのに、どうして窓なの?」
と質問されたのですが、
Windowsと言う基本ソフトが出来るまでは、
コンピュータは1つの作業しか出来ませんでした。
Aという作業を終了して、あらためてBという作業をします。
ところが、Windowsはあっちの窓、こっちの窓と窓を開くように、
終了しなくても次々に別のソフトを開くことが出来ます。
それで、こんな名前にしたのではないでしょうか。
さて、「18.Version & Windows」で、バージョンと
Windowsのことを書きました。
ちょっと復習になりますが最初に出来たソフトはバージョンが「1」となります。
Windows 1.0 というように命名されます。
改良を重ねる毎に、2 3、、、ちょっとの改良の時は、コンマ以下で 3.1 などと
なります。
【個人向け】(会社も使っていますが) Windowsは、
Windows 1.0 →2.0 →3.0 →3.1 → 95 → 98(→98SE) →Me
とバージョンアップしていきました。
Windows95はバージョンで言うと4のはずでしたが、この時から、Microsoft社が
発売した年を入れるようにしました。
そして、この95は3.1とは画期的な違いがあり、今までMS-DOSという大家さん
に間借りをしていてMS-DOSがなければ一人前の仕事は出来ませんでした。
それが、Windows95は、晴れてひとり立ちしたのです。
Windowsには、二系統ありまして、
【企業向け】(個人も使っています)のもう一つのWindows、
Windows NT というのがあります。
Windows NT 3.1→ 3.5→ 4.0 → 2000
で、Windows Me は、このNTに統合されて、
Windows XP になる予定でしたが、どう言う訳か、
Windows Me→Windows XP Home
Windows 2000→Windows XP Pro
【Windows XP Home】と【Windows XP Pro】になりました。
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